MHP2G(モンスターハンター ポータブル2ndG)の攻略プレイ日記
インフラストラクチャーを利用したネット対戦のレビュー。

■概要
最大6人までの対人プレイが可能。
設定できるルールや制限などは、ハードがPSPなだけあり非常に多種多様。
(詳しくはオンライン設定の記事にて)

サーバにはあらかじめロビーが4つ用意されており、そこから各自の好きなロビーへと接続する。
1.SOLID_SNAKE=一番主要なロビーで人口が多い(RCも活発)
2.CAMPBELL=プライベートルームが多め。
3.RAIDEN=クラン([クラン名]名前)の固有メンバーが多め。
4.JOHNNY(BEGINNER)=初心者専用サーバ(ほぼVR一択)

■人口 ※2007年10月24日(水)現時点
ロビー別の人口。

1.SOLID_SNAKE=常時500人以上(深夜に1000人ほど)
2.CAMPBELL=多くて200人(大抵は二桁から三桁)
3.RAIDEN=深夜に多くて500人ほど(大抵は100~200人)
4.JOHNNY(BEGINNER)=常時300~400人

大体のサーバ内の合計人数は、1000人~深夜:2000人ほど。

■対戦
あらかじめ編成しておいた潜入部隊を最大4人まで連れて行くことが可能。
ちなみに、諜報・技術・医療の兵士はネット対戦には影響を及ぼさない。
また、オンラインには救急キットやレーションなどの回復アイテムを持ち込むことは不可能。

■部屋
ホストが立てた各々の部屋は、パスワードが掛かっていない限り、無断で入室が可能。
また、その逆もしかりで、自分の都合により自由に退室する事が可能(試合中に離脱すると戦跡は記録されない)
そのため、敗戦が濃厚になると無断退室する輩が後を立ちません(´・ω:;.:...

■ラグ
このゲームは同期を取らないため、対戦中に重くなることは皆無。
しかし、サーバが圧迫されているためか、よくホストとの接続が切れるという報告が多数。
自分も何度か、この「回線落ち」を経験。

また、同期を取らないためか、相手が瞬間移動する現象も少なからずあります。

※途中ですが、レビューは次回に続きます(続きの記事
何故かメタルギアソリッド ポータブルOPS+でホストになれない罠(´・ω:;.:...
オンラインで他の人の部屋には入室できるのに、自分が親になれないという怪奇現象。

色々とググって見ましたが、どうやらポート開放が出来ていない事が問題のようでした。
が、メッセで自分と同じ型番の無線ルータを使用しているお方に聞きましたら、ポート開放しなくてもゲームの作成は出来たとのこと-ω-)
とりあえずは、実際に無線ルータの設定をいじくり、指定のポート番号を解放して見ました。
しかし、何故か症状は回復しないという有様∩(・∀・)∩

PC版GGXX#R(パソリロ)のネット対戦は特にルータを触らずとも快適に動きましたが、MPO+はそうは行かない模様。
今の所は特にホストになれないことには不満を持ちませんが、後々ゲームの作成が出来ないことが何らかの問題にならなければ良いのですが。

■ポート開放の手順
バッファロー社のWHR-G54S/P(子機+親機のセット)の場合。

1.まずはPSP本体に割り振られているIPアドレスを確認
確認するには実際にネットに繋ぐ必要がある。
手順はホーム画面より、「設定→ネットワーク設定→インフラストラクチャーモード→接続先で△ボタン→接続テスト」
この後、無線通信に使用される情報が表示されるので「IPアドレス」の番号をメモする。

2.Webより無線ルータに直接アクセスする
WHR-G54S/Pの場合は、アドレス欄に「http://192.168.11.1/」と入力すると直接ルータにアクセスされる。
その時、パスワードやらユーザー名などを要求されるが、特に設定を変更していない場合は「ユーザー名=root」と打ち込むのみで本体にアクセスする事が可能。

3.ルータのアドレス変換を書き換える
まずは、設定のTop画面より「詳細設定」をクリック。
次に、 左の項目一覧より「ネットワーク設定→アドレス変換」と順序を追っていく。
開かれた場所には「DMZのアドレス」と言う欄が存在すると思うので、その項目に先ほどメモしたPSPのIPアドレスを正確に打ち込む。

一応、これにてWHR-G54SはPSPに対して全てのポートを開放している事になります。
本来ならば、ポート開放という手順は非常に複雑なものですが、このバッファロー社のルータにはそれを簡略化する「アドレス変換」と言う機能が設けられているため非常に楽チン。
ロビーをカスタマイズする際に設定できる項目一覧(ホスト専用)

1.ホストの名前
初期はプレイヤー名。

2.パスワードロック
いわゆるプライベートルーム。
ゲームに参加するにはパスワードが必要。

3.コメント
部屋についての説明など。

4.ルール、マップリストの設定
ルール=デスマッチ・キャップチャーミッション(共にチームあり)、シューティングレンジ(チームのみ)、チャットルーム
マップリスト=全15面(マップ名は割愛)

5.詳細設定の選択
「初めての対戦」「模擬戦」「実戦」「カスタマイズ」より選択。
※カスタマイズを選択した場合は下記へ以降

■カスタマイズ
1.モード
RC(実戦モード)とVR(模擬戦モード)の2種類。
前者は倒れた兵士が復活しないが、後者は復活する。

2.フルトン使用
フルトン(緊急離脱)の有無。

3.白旗使用
降参の有無。

4.出撃チーム人数
最大1~4人まで。

5.気絶回復速度
気絶した時の復帰速度。

6.キック方法
部屋から追い出すときの方法。
ホストの一存か、子の意見を尊重するか。

7.メンバーチェンジ
参加メンバーを途中で変更できるかどうか。

8.ダメージ補正
チーム戦時のみ。
1VS3や2VS3の際に、少ない方にダメージ補正を掛けるかどうか。

9.サラウンドインジケータ
画面の右上に表示されるレーダーの有無。
ちなみに、レーダーには敵は表示されない(味方のみ)

10.ホスト専用
ホストがゲームに参加しない場合(ゲーム作成のみ)

11.ユニークキャラクター
スネークなどの固有キャラの有無。

12.最大プレイヤー人数
最大2~6人まで。

13.VSレイティング設定
レイティングにより、ゲームに参加できる制限を設ける。

14.フレンドリーファイヤー
仲間にも攻撃が当たるかどうか。

15.チームキルキック
一定数の味方をキルすると自動的にキックされる。

16.アイドルキック
操作を一定時間受け付けないプレイヤーは自動的にキックされる。

17.チームオートバランス
チーム同士で人数差がある場合は自動的にメンバーが調整される。
例.1VS5→3VS3、2VS4→3VS3

■武器制限
武器カテゴリーごとに、個別に有無を設定する。

※武器カテゴリー
ハンドガン、サブマシンガン、アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフル
重火器、ナイフ、投擲、トラップ、装備品、ステルスの計11つ